無題

9/19、東京駅近くのビル建設中に事故がありました。

被害に遭われた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

鉄骨が落ちるという現場のことがよくわからない私さえ、
想像して目を覆ってしまうような出来事に
6日たった今でも整理しきれない気持ちです。

たとえ、
外的要因等で避けきれなかったとしても

尊くて、大切なかけがえのない命が失われることは
絶対あってはならないことだと思います。


建設業における労働災害の事故は多く、
特に死亡災害については
全業界の30%ほどになるそうです(令和2年全国建設業労働互助会)

そして毎年国は統計をとっていますが
ずっとこの割合は変わってないのではと思います。

命あってのお仕事。
家族の幸せあってのお仕事。

たくさんのビルが
ここかしこで建設されていますが

ご来店されるお客様こちらが心配になるくらい本当にお忙しそうです。



ビルを建設し続けていくということが
日本の「国の発展」にとって
これからも重要ということであれば、
(次世代への技術継承という部分もあるのでしょうか…?)

まずそれを建てる職人さんたちの「安全最優先」がまず1番に語られますように。