「匠」part2 ~常識を超えて~TSデザイン
今年もあと1か月あまりとなりました。
毎年この時期になるとクリスマスやお正月などに向けて
街なみが華やかになったり、音楽であふれてたり...となんとなく気分が高揚したりしますが、
今年はまだ気分が乗り切れてないような気がします。
原因を自分なりに考えてみました。
平成最後の年末だから?
ぎっくり腰が長引いているから??
いいえ、
おそらくですよ、おそらく
この暖かい陽気だからだと思うんです!
11月に入っての夏日!
ニュースではタンポポが咲いたとか、ひまわりが咲いたとか
おおよそ年末らしからぬワードが出てくる出てくる
あのリンッとした寒さの中でこそ、
クリスマスソングやきらきらイルミネーションキラキラなどが映えるのだなあと
改めて感じたこの頃でした
さて、前置きが長くなりましたが、
TSデザイン加工シリーズ第2弾!
でました~
前回はケミカル加工でしたが、
今回は
タイダイネイビー!
「ン~ダイタイネイビーネー」
(大坂なおみさん風で…)
ではありません。
タイダイネイビーです。
タイはtie。
縛るという意味があります。
ダイはdye。
「染める」です。
つまり絞り染めですが、
こんな感じに仕上がってます。
よくみるとシワもいい感じ。
(いい年の重ね方をしてますね)
今回も岡山のデニム加工のスペシャリストの方たちに
仕上げていただきました。
素敵な作品をありがとうございました。
それでも夜になると肌寒くなります。
やはりカラダ的には暖かい方がいいかな...
蕨上田オリジナル新作出ました!!!
10月に入りました。
今年もあと2か月。ちまたでは来年の手帳がちらほらとお目見えしてます。
2019年のラッキーカラーは赤やゴールドらしいです
気分が明るくなっていく感じでいいですね
赤やゴールドなどの洋服などは気が引けてしまいますが、
ちょっとした小物で使うのはアクセントとしていいかもです。
赤のハーネスとか、
赤のベルトとか、
ゴールドの工具差しとか
蕨より
ワラゾン・コムで素早くお届けしますよーん
当店オリジナル
鳶装束新作出ました
いつもありがとうございます。
お色は
木藍(きあい)、常盤色(ときわいろ)、雀色(すずめいろ)の3色。
今回も和名にこだわって色の名前を考えました。
木藍きあいと読みます。
別名印度藍ともいい、その染料はインディゴと呼ばれています。
紺サージの鳶はやはり正統派のイメージです。
常盤色ときわいろと読みます。
松や杉などの常緑樹の葉のように、
変わる事のない緑の別名。
永遠不滅、不老長寿のシンボルとしての神聖な色だそうです。
雀色すずめいろと読みます。
文字通り、雀をイメージしたお色になります。
江戸時代は茶が人気のお色でした。
夕暮れ時を「雀色時」ともいい、田園風景の暮れなずんだ場面が想像されます。
※後ろのお掃除道具見えちゃってますねスミマセン
こちらからどうぞ。