椿モデルのランヤード

7月も半ばにさしかかりました。

梅雨が明けたとはいえ、ジメジメした日が続きますね。


雨の日はゆっくり丁寧な1日を過ごしたいと思ってはいるのですが、
なんだかバタバタというよりドタドタと
1日が過ぎていってしまう今日この頃。

性格(落ち着かない)のせいなのか年齢(手が遅くなった)のせいなのか時代(効率化重視の情報過多。)のせいなのか。


寝る前、アロマを焚きながらカモミールティを飲むというそんなゆとりのある生活、憧れます♪
2022年1月2日より政令改正された「墜落制止用器具の規格」着用義務から約半年たちました。

商品もだいぶ潤ってきたように思いますが、まだ部品が足らず入荷未定の商品もあり、
ご不便をおかけしております。


そんな中、椿モデルのランヤード。
なんと次々と新商品が出てます。( ゚Д゚)!

この部品が足りないといったご時世に
新商品続々です。(すぐなくなってしまうんですけどね(^^ゞ))

蛇腹のランヤード、リール式のランヤード。

組み合わせ次第で何通りでも出来ちゃうところがすごい!

と同時になんだかややこしくなってきてます。
というわけで、
今回は椿モデルの巻取式リールのこと、整理していきたいと思います(^_^)ゞ!
↑こちらは品番LR-6-T2
LRはリール。
T2はタイプ2という意味です。

腰から下(床など)にフックを掛ける可能性がある人は
こちらのタイプ2のランヤードを使用します。

ちなみに2種、タイプ2と言い方が色々ありますが、
2種はショックアブソーバの種類。タイプ2は2種のショックアブソーバが付いているランヤードの事をさします。
こちらはLR-6-T1
LRはリール。
T1はタイプ1という意味です。

腰から上にフックを掛ける人はこちらのランヤードを使用します。



T1とT2どちらも軽量化にこだわってつくられているため、
鋼材はアルミ製。
さびやすいスイベルの部分はステンレス製です。

T1とT2の違いはショックアブソーバの大きさ。
第1種のランヤード、T1の方がよりコンパクトで小さくなってます。
本体の色が黒い方がタイプ2、アブソーバが小さくて紫色がタイプ1になります。

どちらも手のひらサイズ♪
小さくてコンパクトです!
こちらはLR-4-T1

小フックの部分がカラビナになっています。
1つのカラビナに2つかけることもできる優れものです。
余ったカラビナはほかの所で利用できるので、得した気分にもなりますね。


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ところで、椿のリールにはカバーがついていません。

理由を聞いてみましたら、
①軽量化。カバー分の重量を減らせるとのこと。

②ホコリなどのよごれを取り出しやすい。
カバー付きはホコリや塵などが入りにくい利点があるものの、万が一はいってしまった場合、取り出しにくくなる可能性があります。その点、手入れしやすいという側面があります。

③紫外線に負けない素材を使用している。
紫外線にあたると劣化するため、むき出しの綱の素材選びもかなりこだわっています。


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以上リール式のランヤードは入荷するとすぐに問い合わせのくる人気商品です。

当店のフルハーネスとも相性抜群です。

まだご使用になられてない方、是非お使いになってみてください。