2017.11.13

~蕨~地名の由来1

当店がお世話になっておりますこの蕨市。

何気なく、この地で店を構えていましたが、なんだか調べてみると色々と面白そうです。



まず、

●面積が日本で一番小さな市。(町村を合わせても下から8番目!)

●人口密度が市町村で一番多い市。23区を合わせても全国で17位!)

●成人式発祥の地(蕨では成年式という)

●日本の市町村を50音順に並べると最後に来る

●JR路線で50音順で最後の駅。

(国内すべての駅だと割出駅(わりだしえき←北陸鉄道石川県)が最後(惜しい!)



軽く日本一が多くてびっくりです!



そんな蕨の地名はどこからきたのかしらべてみました。



所説ありますが、

その一つを...。



平安時代に在原業平という今でいうイケメンチャラ男?が各地を旅していたところ

このまちに来た時に、

どうも道に迷ってしまったようで、

日も暮れて、雨も降って来てにっちもさっちもいかなくなってしまいました。



しばらく歩いているとようやく、人家を発見。



たずねるとその家は年老いた祖父と娘の二人暮らし。



娘さんは心の優しい人で、

「おもてなしできるといえば、この藁のみです。

でも、藁の火で暖をとりますと、3里(1里約3.92km)を歩いても寒さを感じないほど体の芯から温まります」と

燃料として大事な稲藁をどんどん燃やしてくれました。



「里の名前は?」ときくと名前はまだないとのこと。



どんな辺鄙な場所でも人の住む里に名がないのはおかしいと、

「これからは藁火の里と呼ぶように」といったとのことです。



この娘さんにも素敵な歌作ってあげたんだろうなぁ
わらび昔話